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「造船資機材の強者」釜山パナシア、欧州・中に1500億ウォンの輸出「大当たり」
登録日
2018-09-20
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964
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「造船資機材の強者」釜山パナシア、欧州・中に1500億ウォンの輸出「大当たり」 


이수태 파나시아 대표(왼쪽 네 번째)가 19일 중국 상하이에서 중국 선박공업그룹 CSSC, 스위스 선사 MSC와 선박용 황산화물 저감장치 공급계약을 체결했다.  /파나시아 제공

李樹泰パナシア代表(左から四番目)が19日、中国上海で中国の船舶工業グループCSSC、スイスの船社MSCと船舶用硫黄酸化物低減装置の供給契約を締結した。/パナシア提供 

 

釜山美音産業団地にあるパナシア(代表李樹泰)が独自の技術で開発したグリーン造船資機材によって海外市場を攻略し、成果を出している。

 

パナシアは、中国上海で中国の船舶工業グループCSSC、スイスの船社MSCと運航船29隻に1500億ウォン規模の船舶用硫黄酸化物低減装置を供給する契約を締結したと20日、発表した。

 

パナシアの関係者は、「契約の成果は、20年前から船舶および陸上用窒素酸化物低減装置である脱硝装置を開発し、船舶と国内外の陸上複合発電所に供給して技術を蓄積し、7年前から硫黄酸化物低減装置の数多くの試験と投資によって高品質と信頼性の高い源泉技術を確保したおかげ」と語った。

 

彼は、「既存の企業と差別化して船舶の特性に合わせて装置を最適化し軽量化した」とし、「情報通信技術(ICT)を組み合わせなどして性能を高めた硫黄酸化物低減装置を発売したことが、顧客から高い評価を受けている」と紹介した。

 

競合他社よりも納期を短縮したことも、契約の締結に役立った。パナシアは、継続的な生産設備投資により契約後8カ月で納入することができるシステムを備え、競合他社が16カ月以上かかっていた製作期間を約半分に短縮した。パナシアは去る7月10日、船舶用硫黄酸化物低減装置をギリシャで二番目に大きい船社でらうTMSグループに供給する契約を結んでいる。7200万ドル分で、53隻に設置される規模だ。

 

李樹泰代表は「造船業界の長年の低迷の中、船舶改造市場でこのような大規模な受注を成したことはうれしいニュースに違いない」とし、「今回の大型受注は2次、3次取引先への受注効果へと繋がり、地域社会の活性化と雇用創出に役立つだろう」と強調した。

 

パナシアは今回の新製品の契約により、2015年に史上最高の売上高(851億ウォン)を記録した後、昨年449億ウォンまで落ちていた売上高は、今年750億ウォンまで回復すると予想した。

 

李代表は「船社の物量注文の問い合わせが続いている」とし、「釜山本社の生産設備を増やし慶南鎭海にも工場を確保して、硫黄酸化物低減装置の生産能力を拡大している」と述べた。

 

国際海事機関は、大気環境保護のために2020年1月1日から船舶の燃焼機関から排出される硫黄酸化物の許容排出量を3.5%から0.5%に減らすように規定している。外国港を行き来するには、硫黄酸化物を減らす装置を船舶に義務的に設置しなければならない。硫黄酸化物浄化装置は、新造船舶と運航船のすべてに適用される排出装置であり、世界市場規模は180兆ウォンに達すると推算される。

 

 

 

李代表は、「造船産業を回復させる良い機会だ莫大な費用がかかる製作コストを用意しなければ難しさがある」とし「政府が造船機資材メーカーの運営資金と前受金払い戻し保証(RG)をサポートに出てくれること」を要請した。

 

 hyun@hankyung.com