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パナシア平衡水処理装置、国内で4番目に米国型式承認を取得
登録日
2018-12-19
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1452
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パナシア平衡水処理装置、国内で4番目に米国型式承認を取得 

世界で14番目… フィルタ+紫外線方式で時間当たり最大6000㎥を処理




韓国のバラスト水処理装置(BWMS)が再び米国の型式承認を取得した。 

 

19日、業界によると、釜山所在の海洋資機材会社であるパナシアが生産するバラスト水処理装置GloEn- Patrol™が米国沿岸警備隊(USCG)の型式承認手続きを通過した。

 

 

パナシアは、独立試験機関(IL)でノルウェー・ドイツ船級協会(DNV GL)を指定して米国の型式承認手続きを準備してきたが、3月30日に承認を申請して、約9ヶ月ぶりに合格通知を受けた。

 

パナシアが生産するGloEn- Patrol™は、フィルタ濾過と紫外線殺菌の2段階の処理方式を使っている。フィルタを利用してバラスト水タンクに流入する海水に含まれる50㎛以上の各種水中生物をろ過した後、紫外線で50㎛以下の海洋生物を殺菌する。時間当たりの処理能力は50~6000㎥だ。主要部品を自社生産して設置工事を迅速に進めることができるというのがパナシアの利点である。

 

こうして米国の型式承認を取得したバラスト水処理装置の生産会社は、全世界で14カ所、国内では4ヶ所にまで増えた。USCGは去る2016年12月2日、ノルウェーオプティマリン社のOBSを最初の認証製品に選定した後、各国の製品を対象に型式承認審査を進めている。

 

外資系認証企業は、ノルウェーのオプティマリン、チームテックオーシャンセーバー、スウェーデンのアルファ・ラバル、米国のエコクラー、ギリシャのエルマファースト、フランスのバイオUV、フィンランドのバルチラウォーターシステム、中国のサン・ルイ(青島サンルイ海洋環境工程)ヘッドウェイテクノロジー、日本のJFEエンジニアリングなどの10カ所である。

 

2016年のオプティマリン、アルファ・ラバル、チームテックオーシャンセーバー、昨年のサンルイ、エコクラー、エルマファーストに続き、今年4つの企業が承認手続きを終えた。

 

最近認証隊列に合流した製品は、先月6日と13日に合格通知を受けたヘッドウェイテクノロジーのオーシャンガードとJFEエンジニアリングのバラストエースだ。

 

韓国製品はすべて、今年になって型式承認を受けた。去る6月5日にテクロスエレクトロクリーンをはじめ、6月15日にサムスン重工業のピュリマ、10月26日に現代重工業のハイバラスト、今月14日にパナシアなどが相次いで認証を終えた。

 

この他、韓国のNK社をはじめ、イタリアのデノラ、米国のエンバイロクレンズ、デンマークのDESMIオーシャンガード、フィンランドのバルチラウォーターシステム(紫外線製品)、英国のカセルコ、シンガポールのセムエコなど7社が承認手続きを踏んでいる。

 

NK社は昨年8月と9月に相次いでオゾン方式を利用する2つの製品の型式承認を米国政府に要請した。