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パナシア、釜山江西区に第2工場を建てる
登録日
2019-09-04
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1361
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パナシア、釜山江西区に第2工場を建てる

釜山市と新増設投資了解覚書を締結


파나시아, 부산 강서구에 제2공장 짓는다


海外でも技術力を認められている造船・海洋分野の企業であるパナシアが、釜山に第2工場を建てる。

先月30日、新増設投資了解覚書(MOU)を締結した。MOUに基づいて、パナシアは2020年までに200億ウォンを費やして江西区国際産業物流都市内の1万3,000㎡の敷地に1万5,500㎡規模の第2工場を建てる。パナシアの今回の新増設は、国際海事機関(IMO)の環境規制基準の強化により先端主力製品である船舶用脱硫設備であるスクラバーシステムの受注が大幅に増えたことによるものである。

先月基準で、スクラバーシステムの受注件数だけでも316隻(91隻は引渡し完了)に達し、2019年の生産出荷基準での売上高は5,000億ウォンに達するものと予想される。既存の主力製品であるバラスト水処理装置(BWTS)も1,464隻も受注した。特にバラスト水処理装置の場合、2024年9月までに全世界のすべての船舶に設置が義務付けされる予定であり、引き続き急成長を続けるものと思われる。パナシアの昨年の売上高は647億ウォンで、今年は創立以来最大の5,750億ウォンの売り上げが予想される。
パナシアは1989年に設立された中小企業にバラスト水処理設備と陸上および船舶用排気ガス処理設備などを作る。大気汚染の主犯である硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)を浄化するグリーン設備製作の分野で最近頭角を現し、グローバル大企業と肩を並べている。特にバラスト水処理システムは、全世界の市場シェア18%程度を維持して先頭圏内を守っている。「IR52チャン・ヨンシル賞」を3回も受賞し、特許を268件も保有しているハイテク企業でもある。欧州、日本、中国などにも海外法人を運営するなど、今年の貿易の日1億ドル輸出の塔受賞が予想される。
パナシアの第2工場が位置する釜山江西区国際産業物流都市は、世界6位のコンテナ港湾である釜山新港と金海国際空港が隣接しているため物流交通網が発達しており、海外での営業活動と製品輸出などの最適地として評価されている。投資が完了する2020年8月には、製品の安定的な需給と品質競争力の確保はもちろん、55人の新規雇用創出が予想される。

釜山は全国の造船資機材会社の70%が集まっている上、技術者が豊富で産・学・研の研究基盤が発達している。特にバラスト水処理装置の分野の国内1~5位の企業であるテクロス、パナシア、現代グローバルサービス、S&SYS、ハンラIMSがすべて集まっている。市の関係者は、「全国最大規模造船資機材クラスタという立地競争力を基に造船・海洋企業を集中的に誘致し、産業の生態系を拡張して、北東アジアの海洋首都・釜山の位相を高める計画」と述べた。


bscity@sedaily.com